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【豊中市】若者の就職支援の取り組みを発表。コロナ禍による就労不安にも応え市役所での職業体験を実施

2022.01.11

豊中市が若者職業体験事業において新しい取り組みを発表した。

高校や大学、専門学校などの学校を卒業してからおおむね10年以内の人を対象に、令和4年度に本市の職員として最大1年間雇用する申し込みを1月4日(火)から受け付けを開始。

昨年度に引き続き、コロナ禍で内定が取り消しになった人や卒業後の進路が未決定の人(令和4年3月卒業予定者)も対象となる。
担当者は「これまでに就業経験がない人や離職経験者、再チャレンジを希望する人などに職業体験の機会を提供することで、仕事のやりがいや楽しさ、厳しさなどを実感してもらいながら、基本的なビジネススキルの習得や職業観の育成を図るとともに、就職支援講座やキャリアカウンセリングなどを行い、今後のキャリア形成を支援します」と話す。

 

 

<若者職業体験事業 募集概要>
■募集人数:事務職 4人(選考あり)
■対象者:高校・大学・専門学校などの学校を卒業してからおおむね10年以内の人か、令和4年3月に卒業予定の人
■雇用形態:(臨時)会計年度任用職員
■業務内容:事業の企画・実施、市民課などの窓口業務、総務(内部管理)など
■期間:令和4年4月1日~令和5年3月31日
■時間:月曜~金曜日(祝・休日を除く)9時~16時45分(45分休憩)
就職支援メニュー:キャリアカウンセリング、就職支援講座、事業所見学会など

【申し込み】
受付期間:令和4年1月4日(火)~令和4年1月18日(火)(必着)
方法:くらし支援課で配布する所定の申込書(市ホームページからダウンロード可)を同課に持参か郵送

 

詳しくは市のホームページ

記事内の情報は取材当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。