-豊中市-各種オンライン申請や窓口の予約も可能に　市公式LINEがリニューアル

イベントの告知やコロナワクチンの接種予約など、市政活動に精力的にLINEを活用している豊中市の市公式LINEが、「とよなかデジタル・ガバメント戦略」による取り組みの一環としてリニューアルした。

昨年の12月17日（金）から段階的に新サービスを導入し、生活に役立つ情報や、各種オンライン手続き・サービスを LINE 公式アカウント「豊中市」上に集約し、「いつでも・どこでも・快適」に利用できるようになった。

2月1日、受信者が受け取る情報を選べる受信設定(セグメント配信)やごみの分別について自動応答するチャットボットなどの新しいサービスを追加し、完全リニューアルとなった。

 

 

 

 

リニューアル後の市公式 LINE のメニューは3 つのタブで情報を整理して掲載。

窓口への事前予約もLINEでできるようになった。

 

 

 

 

 

例えばマイナンバーの登録をしたい場合、「通常メニュー」タブの「窓口・公共施設　オンライン予約」ボタンを選択すれば、どの窓口で申請するか選ぶことができる。

 

 

 

 

「市民課」を選択したら予約画面に移動する。

 

 

 

 

 

 

その後日付を選択する画面が出てくるので、自分の希望日を選ぶ。

予約は30日前から受け付けている。

日付けの次に希望時間帯を選択し、その後画面の案内に従って必要事項を記入していけば予約は完了だ。

事前予約ができることで、待ち時間を減らすことが期待できる。

他にもごみ分別チャットボットやライフイベントに合わせて必要となる手続きを案内するくらしの手続きガイドなどがある。

 

 

 

<2 月 1 日開始の新サービス>

サービス　　　　　　　　　　   ：　　　　　　                    内容

■受信設定　　　　　　　　　　：市公式 LINE からのお知らせについて、受信者が希望する情報を選んで

(セグメント配信)　　　　　　　    受け取ることができる受信設定機能

■ごみ分別　　　　　　　　　　：ごみの分別方法や出し方などについて、自動応答するチャットボット機能
(チャットボット)

■オンライン予約　　　　　　　：市窓口での相談などをオンラインで予約できる機能

■道路・公園等　　　　　　　　：市が管理する道路や公園の損傷などについて、写真・メッセージで市へ通報
不具合通報　　　　　　　　　　できる機能(道路・公園等損傷通報アプリ「まちカメくん」と同機能)
(写真投稿サービス)

 

 

長内繁樹市長も「身近なLINEを活用し、市民の皆さんがスマートフォンから簡単に利用できるサービスを提供することで、利便性・快適性を向上させたい」とコメントしている。

 

 

詳しくは豊中市LINE（ライン）公式アカウントサイトで確認を。

 

記事内の情報は取材当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。