地域情報紙「City Life」が発信する地域密着のニュースサイト

-茨木市- 市民会館跡地エリア新施設&広場の愛称案の投票実施中

2022.02.05

茨木市駅前4丁目にあった市民会館が、平成27年12月に閉館し、その跡地に新施設と広場を令和5年度の完成をめざし設計や準備工事を進めている。
新施設は、ホールや会議室だけではなく、図書館や子育て支援、プラネタリウムや市民活動センターなど多様な機能を備えた複合施設になる。
これに伴い茨木市では、新施設と広場の愛称を2021年11月に募集することを決定。
2021年12月に1次選考を行い、14案の愛称候補を選定。現在、2月15日まで市民投票を実施している。

 

【投票資格】
・市内在住・在学・在勤者。※投票は1人につき1回。

【投票期間】
・令和4年1月17日(月曜日)~2月15日(火曜日)

【投票方法】
・投票の受付はこちらから

【愛称候補】
1.いばらきメディアテラスSAKURAS(さくらす)
「桜」、「優しく取り囲む」(=Circle Us)メディアが集まるテラス

2.イルミル茨木
「illuminate(照らす=テラス)」・「居る(誰かが居る)」・「見る(新施設の様々なものを見て欲しい)」

3.おにクル (ONIKURU)
6歳のお子さんが命名。茨木童子も楽しそうで来たくなっちゃう施設

4.施設:ユーアイスクエア 広場:ユーアイパーク
市民会館愛称「ユーアイホール」を踏襲
施設形状(=スクエア) 変わらず親しまれる場所(=パーク)

5.aini(アイニ)
新施設に「会いに行く」。この場所から色々な“愛”が生まれ、育ち、繋がる

6.Actiba(アクティバ)
「active(アクティブ)」「 ibaraki(茨木)」施設を通じて茨木の活性化につながるイメージ

7.AERU(アエル)
いろんな人・もの・ことに会える(出会える)場所。それらが混ぜ合わさり、新しい味わいとなる(和える)場所

8.AFRETE(アフレテ)
光、笑顔、情報、活気、緑など、様々なものが「アフレテ」いる施設

9.Artti(アーチ)
美術(art)+跡地(土地=ti)。多様な人々が集う、虹や架け橋という意味の「アーチ」

10.施設:I~ba(イーバ) 広場:Balappa(バラッパ)
施設:市民等にとって「いい場」になるように
広場:広場を「原っぱ」に例え、「いばらき」の「ばら」を使用

11.施設:IBALAB CUBE(イハ゛ラホ゛ キューフ゛) 広場:IBALAB PARK(イハ゛ラホ゛ ハ゜ーク)
これまでの取り組みの名称「IBALAB」を継承
新施設の建物の形が立方体なのでCUBE

12.icoiba(イコイバ)
たくさんの方の憩い場。外国の方にも読んでもらえるようローマ字表記に

13.misora(ミソラ)
縦の道を、空に伸びていく樹の幹とイメージ。市民が樹の幹のように繋がり合い高まっていくイメージ

14.施設:sodatte(ソダッテ) 広場:sodatte広場
コンセプトの「育てる広場」をイメージ
みんなに愛される素敵な場所に「育ってほしい」

【選定方法】
◎事務局選定基準
(1)新施設・広場を象徴しているもの
(2)記憶に残り、覚えやすいもの
(3)呼びやすく親しみがもてるもの
(4)他の名称や商標に類似していないもの

◎これまで、今後の流れ
(1)事務局で10~15案程度の推薦作品を選定します。(14案を選定)
(2)推薦作品について、市民の皆さまの投票と有識者からの意見聴取を実施します。
(3)市長が市民投票の結果及び有識者からの意見を参考に最優秀賞を決定します。
※最優秀賞に同一の愛称で複数の応募があった場合には、複数受賞者として決定します。

◎結果発表
受賞者に直接通知するほか、市ホームページや広報誌等にて発表。

記事内の情報は取材当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。