地域情報紙「City Life」が発信する地域密着のニュースサイト

-吹田市-府内初の試み 市税等公金の現金払いを非接触で完結 セルフ納付機を設置

2022.02.09

※税公金収納機製品イメージ(写真はHPより)

 

 

 

吹田市は新型コロナウイルス感染拡大防止対策の一つとして、新たな取り組みを発表した。

市税等公金の現金払いを非接触対応とするため、納付書の読取りから支払い後の釣銭と領収書の返却までができるセルフ納付機の設置で、大阪府内の自治体では初めての試みとなる。

2月14日から稼働予定で、市役所本庁舎低層棟1階 ATMコーナーに設置される。

サービスを利用する市民の利便性向上をはじめ、納付に関わる窓口業務の効率化も期待できる。

利用時間など、詳しくは市のホームページを。

 

 

 

 

<セルフ納付機を設置概要>

■稼働開始日:2月14日(月)から稼働予定 稼働時間:月~金曜日 午前9時~午後5時30分 (市役所閉庁日は除く)

■設置場所:市役所本庁舎低層棟1階 ATMコーナー

■本機の主な特徴:
・納付書を高精度なOCR技術で読み取り
・領収印の押印、領収書カット、返却、釣銭の返却、集計を自動化

■取扱いできる納付書の種類:市税、国民健康保険料、介護保険料、後期高齢者医療保険料などの市で発行する納
付書(一部取扱いできない納付書があるが、順次対応予定)

■備考:金融機関で取り入れているところはあるが、大阪府内の自治体が設置するのは初めて。

記事内の情報は取材当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。