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-茨木市- 市民会館跡地エリア新施設及び広場の愛称が「おにクル」に決定

2022.02.22

茨木市は、新たなランドマークとなる市民会館跡地エリア新施設及び広場の愛称を「おにクル」に決定。これは市内在住の6歳の子どもが考案したもので、市民投票にて得票数1位、有識者からの意見も参考に決定した。

同施設は、茨木市の中心に位置し、機能として、子育て支援拠点、子どもの屋内遊び場、ホール、図書館、市民活動センター、プラネタリウム、カフェ、貸室等が入り、芝生広場を併設する地上7階建ての複合施設。
令和5年 10 月竣工、11 月供用開始予定(ホール部分は令和6年4月予定)。伊東豊雄建築設計事務所が設計を担当。

【 愛称決定までの経過】
(1)愛称募集(昨年 11 月1日~12 月 15 日)・・・応募総数 約 2,700 件
(2)市民投票(1次選考を経た 14 案が対象。1 月 17 日~2月 15 日)・・・総投票数 約 3,500 件

【「おにクル」応募者コメント(保護者)】
「6歳(年長)の息子が命名しました。市内にある鬼のいばらき童子の像を見ていて思いついたようです。意味は?と聞くと「怖い鬼さんですら楽しそうで来たくなっちゃうとこだよ~」とのことでした。」
~決定を受けて~
「選ばれたことを伝えるととても喜んでおり、鬼さんのいばらき童子ですら来たくなる、集まりたくなる素敵な場所になって欲しいと思っています」

詳細はコチラから

【問合先】
市民会館跡地活用推進課長 向田明弘さん
電話:072-655-2757

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