高槻市が株式会社ガンバ大阪と包括連携協定を締結
2022.03.01
高槻市と株式会社ガンバ大阪は2/28(月)、人的・知的資源の交流・活用を図るとともに、市民の健康増進及び街のにぎわい創出を目的として、包括連携協定を締結した。
これまでガンバ大阪と本市は、ガンバ大阪が取り組むホームタウン活動を通じて、サッカー教室への市民参加や小中学校での子どもたちへのキャリア教育授業の実施など交流を図ってきたが、今まで以上に一体となってスポーツの楽しさを共有し、相互の発展を目指すべく今回の包括連携協定の締結に至ったという。具体的な取り組みとしては、ガンバ大阪スタッフによる市内小中学校教員向けの体育授業の実技指導などが予定されている。
同日行われた調印式で、濱田剛史高槻市長は「協定締結をきっかけにスポーツ振興や青少年健全育成がさらに発展することを期待します」とあいさつし、小野忠史ガンバ大阪代表取締役社長は「地域貢献ができるよう引き続き市と密に連携していきたい」と応じ、今後の連携への期待を述べた。
<問い合わせ>
TEL:072-674-7649(高槻市街にぎわい部 文化スポーツ振興課)
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