中学校における学校給食を2学期から全員給食へ
2022.04.20
豊中市の中学校では、「子どもたちが健やかに育つ環境づくりを進めるため」令和4年度(2022年度)2学期よりすべての生徒を対象とした給食の提供を始める。
現在の給食の形式は、家庭からの弁当と学校へ弁当形式で配達するデリバリー給食との選択制で、給食を食べる日を1日単位から選べるようになっている。
豊中市の中学校給食の一例。画像は豊中市中学校給食ホームページより
今後は主食(ご飯・パン)、副食(おかず)、牛乳が提供される。
主食(ご飯)と副食(1品)は食缶形式で、温かい給食の提供と生徒にあった食事量に対応するという。
食缶で届く給食は各学級で給食当番が配食する。
他の副食(3~4品)はランチボックス形式での提供となる。
カトラリーは付属しないため、箸やスプーン・ナプキンの持参が推奨されている。
全員給食実施に向けて、アレルギー対応食の説明会も開催される。
詳しくは市のホームページを
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