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-茨木市- 第49回現代美術ー茨木2022展「メタコンセプチュアル」が開催

2022.06.09

6月6日から12日まで、茨木市立生涯学習センター(茨木市畑田町1-43)きらめきホール・ホワイエ・1階展示室コーナーで、第49回現代美術―茨木2022展「メタコンセプチュアル」(茨木現代美術展実行委員会主催)を開催中。

出品者相互の交流と現代美術の発展を目的に、昭和43年から続く本展覧会。現代における新しい表現を模索する作品を、無審査・無賞・自由出品を原則とするアンデパンダン式の「公募部門」と実行委員会選出の「特集作家部門」の2部門により展示されている。

第49回となる本年は、「メタコンセプチュアル」をサブタイトルに、葛本康彰さん、田中加織さん、安枝知美さん、わにぶちみきさんの4人の招待作家と公募出品者59人による作品が出展。「メタコンセプチュアル」とは、作家自身の構想や視点を高次に捉え、そのイメージの実現に向け、独自の手法で制作する姿勢を意味する。4人の招待作家も自然や製作行為、絵画、風景とは何かを俯瞰的に捉えたイメージを独自の技法によって表現した作品を出展している。

開館時間は午前10時から午後7時(最終日は午後5時まで)。

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【問合先】 茨木市市民文化部文化振興課(℡072-620-1810)

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