-池田市-新たな旅のスタイルとして「都市型ワーケーション」を推進
2022.06.21
大阪都心から電車で20分程度のアクセス、国内線の基幹空港である大阪国際空港の所在市でもある池田市。アクセスの良さだけでなく、小林一三や安藤百福などさまざまな起業家を輩出してきたことでも有名だ。
そんな池田市では、地域に根差した「新たな旅のスタイル」を促進するため、コロナ禍で浸透したワーケーションを組み合わせた「都市型ワーケーション」を提唱している。
池田で最古の鉄筋コンクリート建築物・旧池田実業銀行本店を改装したコワーキングスペース「いけだピアまるセンター」。
池田市でのワーケーションプランをとりまとめたWEBサイト「IKEDACITY WORKAITION」では、テレワーク環境が整ったコワーキングスペースや旅館、ホテルの紹介だけでなく、小林一三や安藤百福のミュージアム見学をはじめ、現役実業家のアイデアに触れる体験メニューも用意されている。
小林一三記念館では、当時同氏が考え、実践したビジネスや発想といった細部まで学芸員が解説してくれるため、現在のマーケティング論や経営論の実例として学ぶことができる。
さらに、休日や仕事終わりに立ち寄れる、観光スポットやご当地グルメもあり、ワーケーションという新たな切り口で池田市の魅力が紹介されている。
<池田市ワーケーション IKEDACITY WORKAITION>
詳細はコチラをチェック
池田市観光協会のYoutubeではワーケーションのイメージムービーも公開されている。
動画はコチラをチェック
記事内の情報は取材当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。