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-高槻市-延べ2.9万㎡の物流施設「NEWNO・SOSiLA高槻」が2023年5月に完成予定

2022.06.24

南庄所町の府道16号線沿いに物流施設「NEWNO・SOSiLA高槻」が新たに建設される。同施設は、住友商事株式会社とSMFLみらいパートナーズ株式会社の共同事業として、2023年5月の完成予定を目指している。敷地面積は4,245.3坪、4階建ての物流施設となる予定だ。

 

大阪、京都の2大都市の中間に位置する高槻市。新名神・名神高速道路「高槻IC」から約4.8km、名神高速道路「茨木IC」から約6.8㎞と広域配送に適している。また、最寄駅からバス通勤も可能で従業員確保においても優れた立地として、近年では物流の要衝としても注目されてきた。

 

施設名にもある「NEWNO」は、「Make a New Normal(未来のあたりまえをつくる)」をコンセプトとした、SMFLみらいパートナーズが展開する不動産ブランド。「SOSiLA」は、住友商事が開発する消費地近接型物流施設シリーズの一つで、Sociability(社会とのつながり)・Sustainability(環境への配慮・持続的成長)・Individuality(人と労働環境への配慮)の3つをコンセプトとし、「人と社会をつなぐ物流施設」の実現を目指している。

 

<NEWNO・SOSiLA高槻>
住所:大阪府高槻市南庄所町
敷地面積:4,245.3坪
延床面積:8,793.2坪
構造/階数:鉄骨造4階建
着工年月:2022年6月
竣工年月:2023年5月
https://sosila.com/release/20220610.html

 

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