地域情報紙「City Life」が発信する地域密着のニュースサイト

-高槻市-富田地区3つの施設を複合した新たな施設に

2022.07.31

高槻市富田地区にある公共施設は、老朽化が進み、少子高齢化や人口構成の変化によるニーズの変化などの課題が挙げられている。5月に策定した「富田地区まちづくり基本構想」では、新たな公共施設をつくることが発表された。

既存の3施設(富田ふれあい文化センター、富田青少年交流センター、富田老人福祉センター)を複合化し、これまでの機能を維持しながら、市民のニーズに対応し、長く使い続けられる地域拠点施設を目指す。完成は2033年を目標に、候補地は富田ふれあい文化セ ンター、富田青少年交流センター、富寿栄住宅 16・17号棟などの敷地に富寿栄南公園を加えた敷地を想定している。

 

各スペースに合う機能や用途の空間を想定。

新施設は世代を問わず誰もが自然と集まり、思い思いに過ごせる居場所「まちのリビング」のような場所をイメージ。料理教室ができるキッチン、音楽スタジオ、子どものプレイルーム、物販ができるチャレンジショップなど様々な目的で活用できるよう想定されている。

<問い合わせ>
高槻市役所総合戦略部 アセットマネジメント推進室
TEL:072-674-7688

記事内の情報は取材当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。