高槻城公園芸術文化劇場 開館記念プレイベント 「高槻芸術時間 インタールード」開催
2022.09.13
2022年7月、高槻市の方々に長年親しまれてきた高槻現代劇場市民会館の幕が降りた。 9月17日(土)から25日(日)の8日間、閉幕した現代劇場を利用して「インタールード(interlude)」というイベントが開催される。インタールードとは、劇の「幕間」に上演される短い喜劇や音楽の「間奏」の意味。 梅田哲也とorangcosongという2組のアーティストが思い出と驚きが出会うアートの空間を演出する。
『9月0才』(梅田哲也)
半世紀を超えて愛された旧劇場空間をめぐる、ツアー形式の展覧会
世界各地で活躍する現代アーティスト梅田哲也が、閉館した高槻現代劇場 市民会館(1964年開館)の館内を使い、この時だけの特別なツアー形式の展覧会を発表。 来場者は、不思議な現代アート作品に変貌した大ホール、元結婚式場、会議室、ロビーなどの様々な空間をガイドの誘導のもとで巡る。
展覧会の参加は予約が必要。コチラをチェック
『演劇クエスト 高槻編』(orangcosong)
ひとりひとりが冒険者。「冒険の書」を手にプレイする、高槻の町を歩く不思議な体験。
「冒険の書」に書かれた選択肢を手がかりに、観客ひとりひとりが町の中を歩いて物語を進めていく、自由度の高い遊歩型ツアープロジェクト。世界各地で創作されてきたユニークな作品の高槻バージョン。まずは高槻現代劇場 市民会館で配布される「冒険の書」を手に入れてプレイしよう。高槻の町をさまよう不思議な時間が始まる。
<インタールード>
9月17日(土)~25日(日)
高槻現代劇場市民会館(高槻市野見町2-33)
阪急京都線「高槻市駅」から徒歩5分
JR京都線「高槻駅」から徒歩12分
入場無料
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