「第73回茨木市美術展」が開催中

10月7日から16日まで、茨木市役所南館8・10階（茨木市駅前三丁目8-13）で、第73回茨木市美術展が開催され、市内外から400点を超える作品が展示されている。

今年で73回目を迎える同展は、広く美術作品を公募し、美術に関する創作および鑑賞活動を促進するとともに、市民文化の向上を目的に実施されており、日本画、洋画、版画、彫刻、立体造形、工芸美術、写真、書、デザインの８部門に合わせて436人から451点の作品が寄せられ、217人の226点が入選した。さらにその中から、選考により、市長賞７点、市議会議長賞８点のほか、教育委員会賞や美術協会会長賞など合計67点が賞に輝いた。
また、公募部門とは別に、市内の高校７高および近隣市の高校５校の協力を得て各校１点ずつの展示による「高校選抜コーナー」も人気が高く、若者の力作が市民の心を惹きつけている。

今回入賞した作品のうち、市長賞、市議会議長賞、教育委員会賞、美術協会会長賞については、「入賞作品展」として、20日（木）から25日（火）、午前10時から午後７時（最終日は午後５時まで）に市立ギャラリー（茨木市永代町1-5）で展示される。

開催日時：10月７日（金）～16日（日）午前10時から午後５時（最終日は午後３時まで）
開催場所：茨木市役所南館８・10階
入場料：無料。

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