千里の大学や地元企業 市民団体でつくる「千里祭り」が開催
2022.11.01
「せんりプラットフォーム」で千里祭りの説明をする野村仁志さん。
11月1日から30日まで、子どもも大人も参加できるワークショップや仕事体験、アートイベントなどを盛り込んだ「千里祭り」が開催される。開催場所は千里エリアの地元企業や大学などで、各所それぞれ工夫を凝らした企画が約30ほどが集まる。
主催は千里エリアの地元企業や市民団体、大学などで構成される「せんりプラットフォーム」。代表の野村仁志さんは「この街のために活動する市民団体や大学、企業がたくさんあります。みんなで協力して子どもたちの地域愛を育みたい」と、4月頃から各所に協力を呼びかけ、賛同した参加者らで今年の5月に同会を立ち上げた。「今年は千里ニュータウン60周年。この節目の年に新しい祭りが生まれます。みんなと一緒に次の60年に向けて街を盛り上げていきたい」と意気込む。
千里祭りのロゴは「千里祭りアートチャレンジ」で公募し決定した。千里に住む4歳の女の子の作品が選ばれ、それをもとに作成された。
千里祭りの内容は・・・
・無印良品でお仕事体験
・大阪大学で建築設計の授業を体験
・ガンバ大阪でJリーグの仕事体験
・世界一のなわとびを学び遊ぶ
・千里をテーマに落語を体験
など約30種のコンテンツがある。
詳細や申し込みはホームページ
https://senri-platform.orgから確認できる。
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