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-茨木市- 文化・子育て複合施設「おにクル」のマーク、ロゴを作成

2022.12.19

茨木市では令和5年秋、茨木市役所前の市民会館跡地エリアに開館予定の新施設・広場・文化・子育て複合施設「おにクル」のマークとロゴを作成。今後、建物のエントランスや各種サイン、冊子類等で使用するほか、グッズの作成等、デザイン性を活かした展開を検討していく。

マークは、力強い鬼の目と広がりを感じられ、鬼の目とツノ、7層のフロアを貫く吹き抜け空間“縦の道”を俯瞰した様子を螺旋で表現し「おにクル」が同市のシンボルとして大きな存在になるようにとの想いが込められている。

ロゴは、丸みのある造形と直線的な造形を対比させることにより「おにクル」という言葉が持つ、独特で親しみがある響きを表現した「和文ロゴ」と、直線と正円を主とした骨格をベースにしながらも、「N」「U」「R」のエッジに表現を持たせることで、和文との統一感や、ロゴ全体としてのリズム感を生み出した「欧文ロゴ」の2種類で構成されている。

なお、各デザインは、東京2020 オリンピック・パラリンピック競技大会において、史上初めて採用された「動くピクトグラム」を手掛けた廣村デザイン事務所によるもの。

【本件に関する問合先】
市民会館跡地活用推進課(課長 向田 明弘) 電話:072-655-2757

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