よしもと芸人が書く好き勝手コラム「祇園木﨑のステキザキなコラム」

よしもと芸人さんが月替りで綴るコラム企画。テーマは、日常で感じたことや趣味など様々。今回は祇園の木崎太郎さんが登場！

【祇園 木崎太郎　プロフィール】
1985年12月27日生まれ、大阪府枚方市出身。相方の櫻井健一朗と共に2008年4月に祇園を結成。2018年に第53回上方漫才大賞新人賞受賞。SDGs-1グランプリ2021 優勝。自称男前のナルシストキャラに相方櫻井が冷静にツッコミを入れていく漫才で人気を博す。日々、スキンケアを怠らない美容男子。

【祇園木﨑のステキザキなコラム】

今年で３８才。芸人じゃなければ若手とは言われない年齢。この年になるとアンチエイジングを意識し始めます。
あ、申し遅れました、吉本興業で祇園と名乗り、漫才をしている木﨑と言います。金色のスーツを着て、お待たせしている者です。僕は芸人には珍しく日本化粧品検定１級とコスメコンシェルジュという資格を持っています。そもそも美容に興味があり、スキンケア用品などは、男性の割には持っている方だと自負していました。なのでせっかくだから資格を取ってみようと一念発起し、２級と１級を午前午後と１日で取得しました。

そう言うとすごく聞こえますが、合格率６０%くらいなので、ほとんどの方がこの方法でしょう。僕は美容に性別は関係ないと思っています（のくせに男性の割にはと書いています）。しかし、この化粧品検定を受けにある大学に行った時、受験者の9割が女性でした。午前と午後の間、勉強するために大学内をうろちょろするとどのベンチにもランチする女性がぎっしり。肩身が狭くなり、歩いて少ししたところにあるイオンのフードコートで勉強することに。カウンターの両サイドが男性の真ん中に座り、教科書を広げると、その両サイドの男性も一斉に化粧品検定の教科書を広げました。
まさかの同志でした。僕が頑張って美容芸人として、名を売り、このような男女差をなくしたい。そしていつかは木﨑プロデュースの化粧水を発売したい。野望は尽きません。
美容のことについて書きたかったんですが、字数にも限りがあります。なので少しだけ。洗顔に一番適してる水温は何度かご存知でしょうか？熱め？それとも体温くらい？冷水？
答えは３２℃〜３４℃。
いや、むずぅー！温度計いるやん。
そこまで厳密にする必要はないと思いますが、是非ご参考までに。あとは僕のように口周りの青髭が気になる方。ひげを隠すにはマニフィークさんのBBクリームがオススメです。クリームを出したときは白色なのに、塗ると肌の色に馴染んでいく、不思議なBBクリームです。メンズコスメブランドなので男性も買いやすいと思います。

もっと書きたかったのですが、今日はこのへんで。最後まで読んでいただき、ありがたきざき幸せです。

 

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