-茨木市-　「いばきた」見山地区であじさいが見頃

茨木市北部の山間部「いばきた」の見山地区で、今年も色鮮やかな「あじさい」が見頃を迎えている。毎年、６月中旬から７月上旬にかけて見頃を迎える同地区のあじさいは、直径15cmから20cmほどの大輪が人の背丈を超える高さまで咲くのが特徴。青や紫など、色とりどりのあじさいが土手一面に咲き誇る姿は、くもりがちな梅雨空に彩りを添え、「de愛・ほっこり見山の郷」（茨木市長谷1131）に訪れる人や府道を通る人の目を毎年楽しませている。

同地区であじさいが楽しめるようになったのは、平成６年に地元住民が、下音羽の田んぼの土手に苗を植えたのがきっかけ。その後、見山地区都市農村交流活動推進委員会が、近くの川沿いや見山の郷付近の土手などにも合わせて約1,500株を植栽し、今では見山地区の梅雨時期の名物となっている。

 

 

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