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-吹田市-平和祈念資料館 夏の企画展「ヒロシマを伝える 原爆の絵」開催中

2023.08.16

昭和58年(1983年)8月、吹田市は「非核平和都市宣言」を行った。
「市民平和のつどい」では、戦争の悲惨さと平和の尊さを再認識し、恒久平和の実現と核兵器廃絶への願いを新たにする機会となるよう、毎年様々な事業を実施している。

その一つとして現在平和祈念資料館では夏の企画展「ヒロシマを伝える 原爆の絵」が開催中だ。

反戦詩画人として著名な四國五郎の『絵本おこりじぞう』(複製画)と広島市立基町高等学校の生徒が、高齢となった被爆体験証言者と共同制作した原爆の絵(複製画)を同時展示。

平和映画会も実施される。

8月17日(木)、19日(土)、20日(日)、23日(水)、24日(木)には黒木和雄監督作品、宮沢りえ出演の「父と暮らせば」、9月6日(水)、7日(木)、16日(土)、17日(日)、20日(水)、21日(木)にはジョセフ・フォン・スタンバーグ監督、ゲイリー・クーパー出演の「モロッコ」が上映される。

9月9日(土)には四國五郎氏の長男光氏を講師に迎え講演会「反戦詩画人・四國五郎が伝える戦争の記憶」が開かれる。

世代を超えた平和への思いを感じる機会にしてみては。

申込方法など詳しくは公式サイトを。

 

 

 

 

<夏の企画展「ヒロシマを伝える 原爆の絵」概要>

■開催期間:9月10日(日曜日)まで※月曜日・祝日は休館
■開催時間:午前10時 から 午後6時 まで
■開催場所:吹田市立平和祈念資料館(千里ニュータウンプラザ8階)※阪急千里線 南千里駅 下車すぐ
■内容:反戦詩画人・四國五郎の描いた『絵本おこりじぞう』(複製画)と高校生が描く体験画(複製画)のパネルを展示。
■申込み:不要
■費用:入場無料
■主催:吹田市
■問合せ先:吹田市立平和祈念資料館/電話:06-6873-7793/fax:06-6873-7796

 

 

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