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11/18(月) EXPOCITY Labにて『出張みんぱく「タイの香り体験とヤードムづくり」』を開催

2019.11.08

万博記念公園内にある「国立民族学博物館」、通称「みんぱく」。
そのみんぱくが11/18(月)にEXPOCITY Lab(EXPOCITY 3F)にて『出張みんぱく』と題し、ワークショップを開催する。内容はさまざまな香辛料やオイルを組み合わせたオリジナルヤードムづくり。

タイのくらしは、花やハーブ、香辛料など、さまざまな香りにあふれている。タイの香り文化のひとつ「ヤードム」は、タイの人びとの日常に欠かせないアイテム。ヤードムとは、黒胡椒、クローブ、シナモンなどの乾燥させた香辛料やオイルを混ぜたもので、清涼感のあるスッキリとした香りが特徴的だ。香りをかぐことで、眠気覚ましや気分転換などいろいろな用途に使われている。
ワークショップでは、さまざまな香辛料やオイルを組み合わせて、オリジナルのヤードムをつくる。好みの香りを探しながら、タイの文化を体験しよう!

参加料は500円と安価であり、さらにマンゴツリーカフェエキスポシティ店の20%OFFクーポンがプレゼントされる。(当日のみ利用可能)

<講師:大澤 由実(おおさわ よしみ) 国立民族学博物館 機関研究員>

ヒトと植物の関係や食文化について研究しています。特に文化における味とその変化やグローバル化に興味があり、イギリス、タイ、日本で調査しています。

開催日時:11月18日(月) ①10:30~11:30 ②13:00~14:00
場所:EXPOCITY Lab(EXPOCITY 3F)
対象:小学4年生以上(小学生は保護者同伴)
定員:各回16名/申込不要・当日先着順
参加費:500円(材料費・保険代含む)
問い合わせ先:
国立民族学博物館 企画課 博物館事業係 
TEL:06-6878-8532(土日祝を除く9:00~17:00) FAX:06-6878-8242
※ハーブや植物由来のオイルを使用します。アレルギー等の不安のある方は事前に材料についてお問い合わせください。
※妊娠中の方の参加はご遠慮ください。

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