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-茨木市- 「こども食堂寄付サイト」が開設。キャッシュレス決済で時間問わずに寄附が可能に

2023.09.04

茨木市では、「こども達を笑顔にしたい」という想いを持ってさまざまな活動をしている市内のこども食堂を応援するため、「こども食堂寄付サイト」を令和5年8月 31 日に開設した。同様の取組を実施するのは、全国の市町村で初となる。

近年、こどもの孤立や孤食、貧困が課題になっていて、地域の憩いの場としての役割や、支援が必要なこどもたちを市の適切な窓口につなぐことも、こども食堂の大切な役割。

同市では、現在12団体・17か所で地域の人たちがボランティアで運営。スタイルは各こども食堂によって違うが、「ほっ」と安心できる居場所となっているのはどこも一緒。こどもの見守りや学習支援だけでなく、子育て中のママやパパのサポート、親子団らんや地域交流の場づくりなど、各こども食堂が暮らしを支える多様な役割を担っている。

これまで市には、運営団体の活動を応援したい市民から「もっと気軽に応援できる方法はないか」などの声が寄せられてきた。同サイトは NPO 法人 Kids Future Passport が運営する「こどもごちめし」を活用して開設したもので、クレジットカード、PayPay 等のキャッシュレス決済により、誰でも時間を問わずに、市内 10 か所のこども食堂への寄附が可能になる。個別のこども食堂を指定しての寄附のほか、指定せずに寄附(各団体に等分)することも可能。

市が寄附額の 10%相当額を手数料として支出することにより、こども食堂の運営団体は、経費負担を要することなく、月ごとに寄附金の全額を受け取ることが可能になる。寄附金は各団体により、食材の購入等、こども食堂の運営に活用される。

【こども食堂寄付サイトの概要】
●開設日:令和5年8月31日(木)
●対象:市内10か所のこども食堂を運営する10団体(今後随時追加予定)
●決済方法:各種クレジットカード、PayPay、Alipay ほか
●アクセス方法:茨木市ホームページ

 

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