-吹田市- 【みんぱく】「ヒンドゥーの神様を飾る」体験型ワークショップ開催 特別展「交感する神と人―ヒンドゥー神像の世界」関連イベント
2023.09.17
現在国立民族学博物館では特別展「交感する神と人―ヒンドゥー神像の世界」が開催中だ。
石や金属、土器、陶器などの立像、仮面、絵画や印刷物、タイル、刺繍、さらには絵本、コミック、切手やステッカーなど、さまざまなモノを通じて現れているヒンドゥー教のあまたの神がみ。
人びとが五感を通じて神と交流するための重要な媒体となってきた神像とそれに対する神への「愛」を感じ取ることができる企画となっている。
具体的には現代インドで特に人気のある神々の神話を表現した図像の展示や神像への働きかけ方がわかる資料(神像の個別的なデコレーション、身体的感覚が発揮される儀礼用具などの展示や、儀礼の実際を取材した映像や写真画像など)を展示。
今回はその関連イベントとして「ヒンドゥーの神様を飾る」体験型ワークショップが開催される。
インドではヒンドゥーの神様に喜んでいただきたいと神様に服を着せ、キラキラビーズやスパンコールで飾るという。
MMP(みんぱくミュージアムパートナーズ)製作のイラストで「ヒンドゥーの神様を飾る」体験ができる。
他にもインドの床絵(コーラム)の幾何学模様をモチーフにした「ぬり絵」も。
参加方法など詳しくは公式サイトを。
<特別展関連ワークショップ「『神様を飾る』を体験しよう!」概要>
■開催日:9月24日(日)、10月15日(日)、11月19日(日)
■時間:10:00~16:00(最終受付15:30)
■場所:国立民族学博物館 エントランスホール(本館1F)
■対象:年齢制限なし(未就学児は保護者同伴)
※ただし、ハサミを使う体験は4歳以上になります。
■定員:同時着席人数 最大14名
■申込:当日随時受付10:00~(事前申込不要)・先着順
■参加費:無料
■企画:みんぱくミュージアムパートナーズ(MMP)
記事内の情報は取材当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。