-箕面市- 箕面ふるさとカレンダー2024「動と静オノマトペで映す箕面の四季」を配布
2023.11.23
箕面市発行の箕面ふるさとカレンダー2024「動と静オノマトペで映す箕面の四季」が完成し、11月20日(月曜日)から23日(水曜日)にかけて箕面市内の全世帯に配布される。
箕面ふるさとカレンダーは、市民に「ふるさと箕面」への理解を深め郷土愛を育んでもらうことを目的として、昭和57年(1982年)から毎年テーマを決めて発行し、2023年は「箕面各地の“今”と“昔”」、2022年は「おうち時間に世界旅行」というように、毎年違ったテーマで作成している。43作品目となる2024年のテーマは「動と静」。
令和6年3月23日(土曜日)に北大阪急行延伸線が開業し、千里中央駅から北へ約2.5キロメートル延伸で船場地区に「箕面船場阪大前駅」を、かやの中央地区に「箕面萱野駅」を新設する。また、新駅設置に伴う新たなまちづくりも進められてる一方で、歴史街道や桜並木などの趣ある景色を堪能できるスポットも数多くある。
そこで今回は、大きな変化(動)を遂げながらも、趣深い魅力(静)をもち続ける箕面の12ヶ月を写真として切り取り。箕面の季節の移ろいを、各月ごと(奇数月は「静」、偶数月は「動」)にデザインされたゆずる&モミジーヌのイラストとオノマトペを用いて臨場感たっぷりに紹介している。
3月のページでは、北大阪急行延伸線の開業に合わせて、令和5年8月1日から運行を開始した、「ゆずるとモミジーヌ仲良しトレイン号」と、同じく令和5年9月25日から順次運行を開始した「箕面四季彩もみじ号」が並んだ写真とともに、「北大阪急行延伸線が”いよいよ”開業。」というオノマトペで期待感を添えて掲載。
8月のページでは、箕面滝道で夕涼みをする女性と川床の赤提灯が水面に映ってゆらゆらと揺れる「静」の様子を”ゆらゆら”というオノマトペを添えて掲載。
カレンダーの日付部分には、市の行事やごみ収集日を掲載しているほか余白を多く設け自由に書き込みできるようになっている。また、各月に企業広告を掲載し広告収入を得ることで、作成費用を抑えている。
見開き最終ページでは、「ごみの収集日とごみの分け方・出し方」を分かりやすく解説し、裏表紙では、地震の備えに役立つ情報と「災害時伝言カード」を掲載している。
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