-豊中市- ヴァイキング曽根ビルが解体 跡地は中央図書館の第一優先候補地に
2023.12.30
「ヴァイキング」(海賊)の巨大壁画で知られる曽根駅前のビルが解体されることがわかった。過去の地震で亀裂ができており、耐震性の問題から解体を決めた。ボウリング場や卓球場、スポーツジム、テニスコート、飲食店といったテナントが入居しているが、今後は契約更新しないと通知したという。1Fに店舗を構える食道園は2024年1月末での営業終了が決まっている。解体の時期や跡地利用は未定だが、豊中市は、ヴァイキング曽根ビルやダイエー曽根店などを含む一帯の土地を、2028~29年度に建設予定の市立中央図書館の優先候補地として選定している。
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