-茨木市- 茨木市の公立保育園でおむつのサブスクがスタート
2023.12.29
茨木市では、保護者の負担軽減と保育現場の業務効率化を目的として、2023年12月からおむつのサブスク「手ぶら登園」を導入することを決定した。同サービスは、市内にあるすべての公立保育施設(8園)に導入される。
これまで、保護者は紙おむつ1枚1枚に子どもの名前を書き、園に持参しなければならず、忙しい保護者にとっては負担となっていた。また園側にとっても、紙おむつに名前を書いてもらうことで、園児ごとに個別管理しなければならず、業務の負担になっていた。このサービスの導入で双方の負担が軽減され、保育士が子どもたちと向き合う時間を増やせると期待されている。
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