-箕面市- 箕面の実生ゆず×鹿児島の名杜氏伝承の至高の酒「実生ゆず酒 ゆずころり」が限定350本販売
2023.12.28
箕面市の特産物である実生(みしょう)ゆずを原材料にしたフルーティーな味わいが特徴の「大阪 箕面 実生ゆず酒 ゆずころり」が、今年も市内の酒店等で限定350本販売される。
「ゆずころり」は、箕面の止々呂美地区で栽培された実生ゆずを使った果実酒で、平成27年から販売が開始され、今年で9年目を迎える。ゆずの爽やかな香りと柑橘系特有のスッキリした甘さが特徴で、原材料となる実生ゆずは、一般的な接ぎ木栽培ではなく、種から18年かける実生栽培で育てられ、実が大粒で香りが良いことが特徴。実生栽培のゆずの木は、全国で5,000本ほどしかないと言われ、大阪府内でも止々呂美地区の約40軒の農家でしか栽培されていない。
今回は、来年の3月23日に決定した、北大阪急行延伸線の開業を記念して、化粧箱を特別仕様のデザインにリニューアル。新しいデザインは、例年の「ゆずころり」の力強い表記で高級感を残しつつ、「2024年北大阪急行延伸」の一文が追記され、さらに銀箔で「開業記念」の文字のあしらいがされ、北大阪急行延伸線の開業を盛り上げるデザインになっている。また、ゆず収穫は裏年があり、収穫量が少ない年は数量が制限されるが、今回は昨年より50本多い限定350本販売され、それぞれ「001」から「350」までのシリアルナンバーを付番している。
<商品概要>
・品目:リキュール
・原材料名:本格焼酎(鹿児島県産)、実生ゆず果汁(箕面産)、白砂糖
・アルコール分:20度
・内容量:310ミリリットル
・希望小売価格:4,840円(税込)
・製造者:鹿児島酒造株式会社
・販売者:スリーフィールド株式会社
・販売店:津賀屋、樋口酒店、稲田産業株式会社、リカーハウスほそかわ、野口酒店、山荘 風の杜
記事内の情報は取材当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。