-茨木市- 茨木市教育委員会と学校法人追手門学院「独自資料の電子書籍化と情報共有のための協定」を締結
2024.02.19
茨木市教育委員会と学校法人追手門学院は、双方がもつ独自電子資料を互いの電子図書館で公開することを目的に「独自資料の電子書籍化と情報共有のための協定」を締結する。
同協定は各々が持つ60~70点程度の資料を共有し、それぞれの電子図書館でログイン無しで誰でも読める電子書籍として公開することを予定している。同市からは「広報いばらき」や「地震防災マップ」等を提供し、同市に所在する追手門学院大学の学生の生活や研究に市の情報を役立ててもらう。また、学院からは、同大学出身の宮本輝氏と大学学長の対談ブックレット『「青が散る」から「野の春」まで』や大学の広報誌などの提供を受ける。4月1日からの事業開始にさきだち、2月22日に独自資料の電子書籍化と情報共有に関する協定式を開催する。
【独自資料の電子書籍化と情報共有に関する協定締結式の概要】
・日 時: 令和6年2月22日(木)、午前11時20分から
・場 所: 茨木市役所南館8階特別会議室(茨木市駅前三丁目8-13)
・出 席 者: 茨木市教育委員会 教育長 岡田祐一 学校法人追手門学院 追手門学院大学学長 真銅正宏 ほか
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