地域情報紙「City Life」が発信する地域密着のニュースサイト

‐箕面市‐ 5月18日、市民医療講座「がんとの共生をめざして」を開催

2024.04.22

箕面市立病院では、令和6年度の1回目の市民医療講座を5月18日(土)に開催する。

今回のテーマは「がんとの共生をめざして」。今や2人に1人ががんになる時代、第4期がん対策推進基本計画でも「がんとの共生」が分野別目標にあげられ、「がんになっても安心して生活し、尊厳を持って生きることのできる地域共生社会を実現する」と謳われている。

病院長をはじめ、産婦人科医師、医療ソーシャルワーカーによる「がんと共に暮らしていくということ」について話した後、将来の子どものこと、治療と仕事の両立のことについての話、資生堂のアピアランス・ケア(外見のケア)の話と化粧の実演をする。

【概要】
●日時:令和6年(2024年)5月18日(土)午後2時~4時
●場所:箕面船場生涯学習センター 6階
●対象者:誰でも参加可
●講師:
病院長(外科) 岡義雄医師 「がんと共に暮らしていくということ」
産婦人科 小川美祈医師 「がんになったら妊娠出産はあきらめないといけないの?~産婦人科医の立場から~」
地域医療室 中本浩平医療ソーシャルワーカー 「がんの治療と付き合いながら働くこと」
看護局外来 生田成美副看護師長(がん化学療法認定看護師)、資生堂美容戦略部 瀬村 留美さん 「化粧のちからで“自分らしく”いられる社会をめざして」

※要約筆記・手話通訳希望者は5月9日(木)までに要連絡。

詳細はコチラから

記事内の情報は取材当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。