-豊中市-螢池図書館がリニューアル工事のため6月17日から休館　返却ポストは6月30日(日)17時まで

阪急宝塚線・大阪モノレールの蛍池駅に隣接した「ルシオーレ」ビルに市内９番目の図書館としてオープンした螢池図書館がリニューアル工事のため休館する。

期間は6月17日から2025年3月末（予定）まで。

「ルシオーレ」ビルは蛍池駅と直接デッキで結ばれており、公民館やパスポートセンター、教育センター、ショッピングセンター等を有する複合施設。

同図書館は買い物などのついでに気軽に立ち寄ることができる図書館として親しまれてきた。

 

 

 

 

 

「豊中市（仮称）中央図書館」の建設に伴いサービスポイントとなる予定だったが、図書館みらいプランのパブリックコメントや市⺠説明会、子育て世帯アンケート等で出た意⾒を参考に、サービスポイント機能に特化せず、分館としてリニューアルオープンすることとなった。

主なリニューアルの内容は以下の通り（公式サイトより）。

・子どもスペースの設置︓子どもや親子が安心して読書でき、安らげる場です。
・飲食可能な閲覧スペース︓どなたでも飲食しながら図書館資料の閲覧ができます。
・自学自習室︓どなたでも持込資料で自学自習ができ、図書館資料も閲覧できます。

 

 

 

 

 

 

 

また、市内の図書館で初の試みとして新刊や話題の図書を約 1,000 冊、いつでも読むことができるように貸出をしない「閲覧用書棚」を設置するという。

また、リニューアル後の取り組みとして、「定期的な読み聞かせ」や「おススメ本読書会の実施」、「多世代交流イベントの実施」、「子ども司書体験（読み聞かせ体験や本のポップ作りなど）」の実施などが予定されている。

 

 

 

 

工事中は、阪急宝塚線「豊中駅舎内」にある「豊中駅図書サービスポイント」で予約資料の受取りと返却ができ、阪急宝塚線「岡町」駅にある「岡町図書館」が近隣の図書館となる。

詳しくは公式サイトを。

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