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-吹田市-関西大学博物館で「関西大学博物館実習実践研修会」開催 今回のテーマは「日本刀研修」

2024.06.12

平成6年4月に開館した関西大学博物館。

その前身の考古学等資料室の時代から、所蔵する現物資料を使った学芸員の養成に力を注いでいる。

60年以上の伝統をもつ同学博物館学課程のプログラムでは、資料に向き合う姿勢を大切にして、伝統と先取性のバランスを保った授業を行っているという。
「関西大学博物館実習実践研修会」は、同館の大きな特長である学芸員養成機関としての取り組みを拡大し、資料の取り扱いを実践的に学ぶ機会を提供することを目指している。

今回のテーマは「日本刀研修」。
博物館資料の取り扱いについて興味・関心を持つ人はもちろん、学芸員を希望する学生など応募してみては。

受講料は無料で定員は12名、応募多数の場合は抽選となる。

詳しくは公式サイトを。

 

 

 

 

<「関西大学博物館実習実践研修会 日本刀研修」概要>
■日時:6月22日(土) 10:00~11:30
■講師:河内國平氏・河内晋平氏・髙見國一氏
■内容:日本刀の歴史や見所などについて講義。実際に刀剣を手にして鑑賞の仕方や手入れ、取り扱い方法を学びます
■会場:関西大学博物館(詳細は当日案内)
■定員:12名
■受講料:無料
■申込方法:Eメールまたは往復はがき

Eメール/hakubutsukan@ml.kandai.jp

往復はがき送り先/〒564-8680 大阪府吹田市山手町3-3-35 関西大学千里山キャンパス簡文館内 関西大学博物館

受講を希望される方は件名を「実践研修会」とし、
(1)氏名(漢字・ふりがな)・年齢・所属(本学学生は学籍番号)、
(2)連絡先(住所・電話番号・E-mail アドレス)、
(3)学芸員資格の有無を記入のうえ、E-mail もしくは往復はがき(返信先住所記入のこと)にて申込みを。
※希望者が定員を超えた場合は抽選。受講決定の可否は、講座日の1週間前までにE-mail または往復はがきにて告知。受講決定者は当日、受講決定通知書を持参して、身分証明書と一緒に受付にて提示を。
■受講条件:受講当日、受付にて身分証明書の提示を。※身分証明書の提示がない場合は、受講不可。

記事内の情報は取材当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。