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-高槻市- 高槻城三の丸の歴史溢れる情景を再現する高槻城公園北エリア整備でサウンディング調査を実施

2024.08.08
北からの眺望イメージ

 

高槻市は、かつて高槻城があった高槻城公園一帯を「北エリア」「中央エリア」「南エリア」の3エリアに分け、城下町の風情を感じられる新たなシンボルエリアとして整備を進めている。中央エリアでは、令和5年3月に「高槻城公園芸術文化劇場」がオープン。コンサート、演劇、芸術観賞などに訪れる来場者で連日賑わいを見せている。

現在は、令和8年度末の一次オープンに向けて北エリアの整備に取り組んでおり、今後、乾櫓(いぬいやぐら)や高麗門(こうらいもん)をはじめ、石垣や土塁、土塀など、かつての高槻城三の丸の歴史溢れる情景を再現するとともに、カフェ・レストラン(飲食店)・売店の導入を進める予定だ。 北エリアの整備にあたり、民間事業者から、関心度や事業の採算性など、行政では気づきにくい課題を把握することができるサウンディング型市場調査を実施する。

国道171号からの眺望イメージ

募集は、7月8日(月)から始まっていて、北エリアのカフェ・レストラン(飲食店)・売店の運営事業の実施主体となる意向を有する法人、個人事業主またはそれらのグループに対し、参入可能性、サービス品目、必要な面積、費用などを項目として個別対話を実施し、その意見等を踏まえ、令和7年度に予定している運営事業者の公募型プロポーザルへとつなげていく予定だ。(詳細は高槻市ホームページを参照)。

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