地域情報紙「City Life」が発信する地域密着のニュースサイト

‐箕面市‐ 第13回「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」受賞作品が決定!

2024.08.08

箕面市は、約13,400人の子どもたちが投票した結果をもとに、第13回「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」受賞4作品を決定した。

この賞は、子どもの読書意欲を高め、読書活動をさらに推進することをめざして平成22年の国民読書年に創設したもので、子どもが支持している本を子ども自身が選ぶ、全国でも珍しい取組で、「絵本賞」「作品賞」「主演賞」「ヤングアダルト賞」の4部門でそれぞれ受賞作品を選んだ。
今後は、子どもたち自身の運営のもと、授賞式を12月14日(土曜日)に箕面市立メイプルホール・大ホールにて開催する。

【概要】
・絵本賞:『お月さんのシャーベット』 ペク・ヒナ/作、長谷川義史/訳
・作品賞:『大ピンチずかん』 鈴木のりたけ/作
・主演賞:『オニのサラリーマンのオニガワラ・ケン』 富安陽子/文 、大島妙子/絵
・ヤングアダルト賞:『むかしむかしあるところに、死体がありました。』 青柳碧人/著
《授賞式》
開催日:12月14日(土曜日)
開催場所:箕面市立メイプルホールの大ホール
内容:子どもたち自身の運営による授賞式を開催し、受賞作家によるスピーチなどを予定。その後、憧れの受賞作家などによる市内小中学校への訪問(オーサービジット)も予定。

詳細はコチラから

記事内の情報は取材当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。