地域情報紙「City Life」が発信する地域密着のニュースサイト

-豊中市-兄弟都市提携50周年記念事業 「沖縄市ってどんなまち?作文コンクール」 副賞は沖縄市訪問

2024.08.10

豊中市と沖縄市は今年、兄弟都市提携50周年を迎える。両市の交流は、1964年にコザ市(のちの沖縄市)から豊中市の沖縄戦没者の遺族へ、霊石とハイビスカスが届けられたことをきっかけに始まった。翌年にはコザ市職員が日本の行政を学ぶために豊中市を訪れ、研修を行った。

その後、豊中市は1974年に沖縄市と兄弟都市提携をし、両市はこれまでに、教育・スポーツ・文化・平和学習などさまざまな分野で友好を深め、市民交流や行政交流が行われてきた。姉妹都市ではなく兄弟都市と名付けられたのは、沖縄の「いちゃりばちょーでー(出会えば皆、兄弟)」という言葉に由来していると言われている。

50周年を記念して様々なイベントが行われている。

その一つとして小学5年生を対象とした「沖縄市ってどんなまち?作文コンクール」が実施される。

この機会に沖縄市のことを調べて、知って考えたことを作文にまとめてみては。

応募者には記念ステッカーが贈られる。

また受賞者は産業まつりなどの沖縄のイベントに参加することができる「沖縄市訪問」の権利が与えられる。

申し込み方法など詳しくは市のホームページを。

 

 

<「沖縄市ってどんなまち?作文コンクール」概要>

■応募期間:~8月31日(土)

■対象:

(1)令和6年度豊中市に在住・在学中の「小学5年生
(2)11月3日(日曜)兄弟都市提携50周年記念式典@千里阪急ホテル及び令和7年1月25日(土曜)~1月26日(日曜)沖縄市訪問(産業まつりなど)に 参加できること
※記念式典の参加及び沖縄市訪問は受賞者に限ります。
■副賞:沖縄市訪問(令和7年1月25日~26日受賞者・保護者様1名分の往復航空券+宿泊)
■応募方法:原稿用紙1枚目の1行目には「題名」、2行目、3行目に、「学校名・学年」「氏名(ふりがな)」を必ず記入し、次の宛先まで送付を。応募にあたっては、別紙「応募用紙」に必要事項を記入し、作文とともに以下の宛先まで送付、または電子申込より提出。
電子申込はこちら
〇郵送先:〒561-8501大阪府豊中市中桜塚3-1-1豊中市役所
魅力文化創造課 都市ブランド係「沖縄市ってどんなまち?作文コンクール」担当あて
※郵送の場合は【消印有効】

記事内の情報は取材当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。