‐茨木市‐ ギャラリー企画「よみぐすり、処方します。処方箋文庫」が10月14日まで開催
2024.09.16
10月14日まで、茨木市立川端康成文学館(茨木市上中条二丁目11-25)で、ギャラリー企画「よみぐすり、処方します。処方箋文庫」が開催。
同企画は空間デザインや展覧会企画を手掛ける川崎継子(つぐこ)氏によるもので、一問一答式の問いを通して、自身にあう本を見つける読書提案の企画として、書籍を薬に、ギャラリーを薬局に見立て「処方箋文庫」と銘打って行われている。
参加者は問診票を片手に、ギャラリーの壁に掲示されている心の状態・症状、惹かれるセンテンス、読了までの時間などの質問に対して回答していくと、「よみぐすり」として自分にぴったりの本のカルテカードを持ち帰ることができる。
カルテカードには、明日への元気を与えてくれる1冊から、非日常感を与えてくれる1冊まで、川端康成の著書20冊を含む全50冊のなかの1冊について、タイトルや著者、本文からの抜粋文、あらすじなどの書籍情報が記されている。同館や連携書店でこのカルテカードを提示して本を購入すると、期間限定の特製ブックカバーがプレゼントされる。
【概要】
開催場所:茨木市立川端康成文学館
開催期間:~10月14日(祝)まで。
開館時間:午前9時から午後5時。(休館日は火曜日、10月5日)。
入館料:無料。
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