-北摂- 7市3町の連携事業 周遊デジタルスタンプラリー開催
2024.11.07
北摂エリアの自治体の7市3町(豊中市、池田市、吹田市、高槻市、茨木市、箕面市、摂津市、島本町、豊能町、能勢町)は、大阪・関西万博の機運醸成と北摂地域の魅力発信による観光客の呼び込みやエリア内の回遊促進を目的に、各市町の観光エリアなど20スポットを巡るデジタルスタンプラリーを実施した。
各スポットに設置された二次元コードをアプリ「EXPO2025デジタルウォレット」で読み込むことで、そのスポットにちなんだオリジナルデザインのNFT(偽造不可な所有証明書付きのデジタルデータ)が入手できる。
スポットは服部緑地内の円形花壇周辺や、吹田市の浜屋敷、ダムパークいばきた、箕面大滝、能勢町の浄るりシアターなど各市町2か所ずつ設定され、全20スポットのNFTを集めた参加者には、特典として特別なデザインのNFTが発行される。開催期間は2025年3月31日まで。詳しくは各市町のホームページから確認できる。
※ 参加に必要なスマートフォンアプリ「EXPO2025 デジタルウォレット」は大阪・関西万博で提供されるウォレットサービス(決済やポイント、クーポンなどの機能を1つのアプリに集約したサービス)で、万博会場内外で利用できる決済サービス「ミャクぺ!」や万博関連のプログラムへの参加でもらえる「ミャクポ」、万博独自のNFTがもらえる「ミャク-ン!」などが搭載されたアプリ。
記事内の情報は取材当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。