‐箕面市‐ 第13回「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」授賞式を12月14日に開催開催
2024.11.18
箕面市立メイプルホール・大ホールで12月14日に、市内小中学校の児童生徒が式の司会進行やノミネート作品のプレゼンテーションを行う、受賞作家だけでなく子どもたちも主役の「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」授賞式を開催する。
これは、子どもの読書意欲の向上と読書活動の推進をめざし、平成22年の国民読書年に創設した賞。世界中には「大人が選ぶ」子どもの本の賞はたくさんあるが、それらの賞とは違い「子どもが本当に支持している本を、子ども自身が選ぶ」という全国でも珍しい取り組み。
授賞式には、絵本賞「お月さんのシャーベット」の訳者・長谷川義史さん、ヤングアダルト賞「むかしむかしあるところに、死体がありました。」の著者・青柳碧人さんが出席予定で、当日は市立第二中学校「オスカー像実行委員会」の生徒が制作したオスカー像が贈られる。
また、今後、各学校へのオーサービジット(受賞作家などの学校訪問)も実施予定。
【概要】
《授賞式》
○日時:12月14日(土曜日) 午後2時開式
○場所:箕面市立メイプルホール・大ホール(入場無料)
○授賞式出席予定作家:
・絵本賞:「お月さんのシャーベット」長谷川義史さん/訳者
・ヤングアダルト賞:「むかしむかしあるところに、死体がありました。」青柳碧人さん/著者
・作品賞:「大ピンチずかん」 鈴木のりたけさん(作者)
・主演賞:「オニのサラリーマン」 富安陽子さん(作者)
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