‐箕面市‐ 箕面ふるさとカレンダー2025「GO!GO!箕面乗りもの大集合」が完成
2024.11.18
箕面市発行の箕面ふるさとカレンダー2025「GO!GO!箕面乗りもの大集合」が完成し、11月18日(月曜日)から21日(木曜日)にかけて同市内の全世帯に配布する。
箕面ふるさとカレンダーは、市民に「ふるさと箕面」への理解を深め郷土愛を育んでもらうことを目的として、昭和57年(1982年)から毎年テーマを決めて発行し、2024年は「動と静」、2023年は「箕面各地の“今”と“昔”」というように、毎年違ったテーマで作成している。44作品目となる2025年のテーマは、箕面で活躍する“乗りもの”。
令和6年3月に、北大阪急行延伸線が開業し、千里中央駅から北へ約2.5キロメートル延伸し、船場地区に「箕面船場阪大前駅」、かやの中央地区に「箕面萱野駅」が新設され、新駅2駅の開業に伴い、大阪都心部まで乗り換えなしの鉄道アクセスが誕生した。加えて、箕面萱野駅にバスターミナルを整備しバス路線を再編することにより、同市域の公共交通による移動の利便性が向上。今回は、大きく変化した市内公共交通や市内で活躍する“乗りもの”にスポットをあて、箕面との関わりを紹介し、美しい箕面の景観とともに撮影するなど、12ヵ月にわたって毎月、乗りものの魅力を感じられる内容になっている。
各月ごとにバッテリーカーに乗ったゆずる&モミジーヌが、同市三大式典のひとつの出初式で救出・救助訓練を行う「消防ヘリコプター」や箕面の子どもたちの安全を見守る「青色防犯パトロールカー」、箕面の東西の交通を担う「オレンジゆずるバス」など、さまざまな場所で活躍する乗りものを紹介する。
カレンダーの日付部分には、市の行事やごみ収集日を掲載しているほか、余白を多く設け、自由に書き込みできるスペースも。また、各月に企業広告を掲載し広告収入を得ることで、作成にかかる費用を抑えている。見開き最終ページでは、「ごみの収集日と分け方・出し方」を掲載し、それぞれの地区でごみが収集される曜日やごみの分別チャートなどをわかりやすく記載している。裏表紙では、地震の備えに役立つ情報と「災害時伝言カード」を掲載している。
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