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‐茨木市‐ 令和7年1月14日(火)から、市内全14校の中学生を対象に、全員給食の提供を開始

2024.12.02

茨木市では、生徒の健康の保持増進と食育のさらなる推進に向け、令和7年1月14日(火)から、市内全14校の中学生を対象に、全員給食の提供を開始する。それにあたり、竣工式を開催する。

同市中学校給食の特徴は、主食(ごはん、パン)、主菜、副菜、汁物、牛乳が基本の組み合わせとなり、中学生にふさわしい献立。10月末に完成した中学校給食センターで一括して調理し、各校へ配送する給食センター方式で実施する。弁当箱方式ではなく、各校に食缶で届けたのち食器に配膳するため、一人ひとりに合わせた量の調整が可能になる。また、保温性の高い食缶を採用するため、料理ごとに、温かいものは温かく、冷たいものは冷たく提供できる。

アレルギー対応食としては、卵、乳の除去食を提供する。なお、除去食は、対象生徒専用の保温ジャーで届ける。また中学生の時期は、義務教育の中でも特に保護者の経済的負担が増えることから、全員給食にあわせ、中学校給食を無償化する。食物アレルギーで年間を通じて給食を一切食べない生徒については、補助金を支給する。

【概要】
■中学校給食センター竣工式
日時:令和6年12月19日(木)、午前10時から
場所:茨木市中学校給食センター(茨木市彩都はなだ一丁目3番 50 号)
内容:テープカット、センター見学、給食試食 ほか

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