‐箕面市‐　自殺対策のためのSNS相談事業に係る協定を締結 ～SNS（LINE）を活用した相談体制を強化～

箕面市（市長：原田 亮）と特定非営利活動法人自殺対策支援センターライフリンク（以下「ライフリンク」）（理事長：清水 康之）は、12月23日（月曜日）に「自殺対策SNS等相談事業における『連携自治体事業』協定」を締結した。

同協定は、近年、子どもや若者の自殺者数が増加するなか、支援を必要とする人を適切な関係機関につなぎ、必要な支援を受けられる連携体制を整備することについて定めるもの。ライフリンクが行うSNS相談などにおいて、同意を得られた相談者の情報を市に提供し、市、ライフリンク及び関係機関が連携して支援を行う。

今後は、同協定に基づき、電話や面談、訪問による相談方法だけでなく、日常的に利用しているSNSの活用により、相談機会を確保することで、「誰も自殺に追い込まれることのない社会」の実現を目指す。

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