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-吹田市・大阪市-【館外開催】みんぱく創設50周年記念みんぱく映像民族誌シアター「つながりを生きる 東京のエチオピア移民」開催

2025.01.16

文化人類学・民族学とその関連分野の大学共同利用機関として1974年に創設され、1977年に大阪・千里の70年万博跡地に開館し創設50周年を迎える国立民族学博物館(みんぱく)。

みんぱく創設50周年記念事業の一環として、みんぱく映像民族誌シアター「つながりを生きる 東京のエチオピア移民」が開催される。

同館製作オリジナルDVD「みんぱく映像民族誌」シリーズから、収録作品を上映し、監修者によるトークがおこなわれる。

今回はみんぱく館外の「第七藝術劇場(〒532-0024 大阪市淀川区十三本町1-7-27 サンポードシティ6F)」での開催となる。

申し込み方法など詳しくは公式サイトを。

 

<みんぱく映像民族誌シアター「つながりを生きる 東京のエチオピア移民」概要>

■開催日:2月11日(火・祝)

■時間:14:30~16:30(開場14:00)

■場所:第七藝術劇場(大阪市淀川区十三本町1-7-27 サンポードシティ6階)※みんぱく館外での開催となります。ご注意ください。

■定員:90名

■参加費:無料

■申込:事前申込制(先着順)※予約状況はイベント予約サイトでご確認ください。

■主催:国立民族学博物館

■上映作品:つながりを生きる 東京のエチオピア移民

エチオピア正教会の集団礼拝や文化交流会に集まる人びと。東京に暮らすエチオピア出身者たちと彼らを取り巻く人びとへのインタビューを通じて、日本社会に根を下ろしつつあるその姿から得られた学びを示します。

2022-2024年撮影/50分

■司会:黒田賢治(国立民族学博物館助教)

■解説:川瀬慈(国立民族学博物館教授)

■監修:川瀬慈

記事内の情報は取材当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。