-豊中市- 豊中市(仮称)中央図書館 曽根駅前の民有地を選定
2025.03.06
豊中市は「豊中市(仮称)中央図書館基本構想」と「豊中市立図書館みらいプラン」に基づき、新たな図書館サービス網の核となる(仮称)中央図書館の整備を進めている。
令和5年度に阪急電鉄宝塚本線曽根駅前の民有地を第一優先候補地に選定し、所有者である同志土地株式会社と施設概要や機能配置、価格について協議をしていた。この協議がまとまり同地(曽根東町3丁目36-10、3丁目37-1、37-4、37-9)を計画地として選定。設置は令和10年度または令和11年度と予定している。
豊中市は、図書館協議会の意見書や市民、事業者の意見をもとにこの図書館の整備計画を検討しており、現段階では蔵書数を約40万冊とし、開架想定資料数を⼀般書165,000冊、参考図書30,000冊、児童書58,500冊としている。
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