-豊中市-大阪大学の埋蔵文化財調査室客員が案内する「探訪 待兼山 豊中キャンパス 遺跡ツアー」開催 申し込みは4月30日(水)まで
2025.04.20
大阪大学の埋蔵文化財調査室客員が案内する「探訪 待兼山 豊中キャンパス 遺跡ツアー」が開催される。
日程は5月2日(金)・3日(土)で、定員は各日30名(対象は高校生以上)。
実は多くの遺跡が眠っているという豊中キャンパス内。
普段、学生や教職員、地域の方々が、何気なく歩いている地面の下には、大昔の人々が暮らした跡やお墓がみつかっており、考古学の研究をする上で貴重な資料となっている。
大阪大学では、キャンパス内の遺跡保護と建物計画などの調整を行うために、埋蔵文化財調査委員会を設置し、その委員会の指導のもと埋蔵文化財調査室が遺跡の調査やその活用にあたっており、今回、埋蔵文化財調査室員による遺跡ツアーを開催する運びとなった。
身近な土地での未知の世界に触れる機会、是非足を運んでみては。
申し込み方法など詳しくは公式サイトを。
<「探訪 待兼山 豊中キャンパス 遺跡ツアー」概要>
■日時:5月2日(金)・3日(土) 13:00から16:00
■集合:大阪大学総合学術博物館前(〒560-0043 大阪府豊中市待兼山町1-20)
■申込方法:登録フォーム 専用サイトの申し込みフォーム
■問合せ:施設部企画課総務係 sisetu-kikaku-soumu@office.osaka-u.ac.jp
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