地域情報紙「City Life」が発信する地域密着のニュースサイト

-高槻市-パエリア国際大会の日本代表選考会が今年も安満遺跡公園で開催

2025.05.27

世界中の職人がスペインを代表する料理の一つ「パエリア」作りの腕を競いあう国際大会「​第64回スエカ国際パエリアコンクール」への出場権をかけた日本代表選考会「パエリアサミット2025」が5月31日(土)と6月1日(日)の2日間、高槻市の安満遺跡公園で開催される。

昨年に続き2回目の開催となる。選考会に加え、直径1.5メートルの特大鍋で作るパエリアの販売、スペイン料理など約15店舗の飲食ブース出店、フラメンコショーなども行われる。国際大会は9月にスペインのバレンシアで開催予定。今年で64回目を迎え、世界各国の予選を勝ち抜いた約50組が腕を競い合うパエリア大会の中で最も歴史がある大会だ。

予選には日本各地から12組が出場し、全てのチームに同じ食材が配布され、定められた2時間半の制限時間内に15人前の大鍋パエリアを作り上げる。同じ食材からいかに旨味を引き出して上質なスープを作り、お米一粒一粒に旨味を閉じ込められるかが評価のポイント。前回は約16000人が参加し、プロの料理人のプライドをかけた熱き戦いを間近で観戦した。

昨年大好評だった1.5メートルの特大鍋で作る約1,200人分のパエリア販売を実施。さらに、関西の有名スペイン料理店や地元の飲食店など約15店舗の飲食ブース出店やプロのフラメンコギタリストによるフラメンコショーなども企画されている。

<イベント情報>
日時:5月31日(土)・6月1日(日)両日10時~17時まで
場所:安満遺跡公園(高槻市八丁畷町12)公園東エリア
入場料:無料

<内容>
・国際パエリアコンクール 日本代表選考大会※6月1日(日)開催
・パエリアマニアカップ(愛好家によるコンテスト)※5月31日(土)開催
・1.5メートルの特大鍋で作るパエリア販売(1食1,000円から)
・フラメンコショー
・地元料理店やスペイン料理店など約15店舗の飲食ブース出店

詳しくはコチラ

 

 

記事内の情報は取材当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。