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-高槻市- 第56回を迎える市民フェスタ「高槻まつり」 今年は高槻センター街でのパレードも開催

2025.07.10

昭和45年からはじまった「高槻まつり」。第56回を迎える今年は、8月2日(土)、3日(日)の2日間に渡って開催される。

今年から会場が3箇所になり新たな試みもスタートする。一昨年から始まっていた高槻城公園芸術文化劇場・トリシマホールでのステージ(2日:子ども石見神楽、淀川三十石船舟歌[大塚保存会]ほか、3日:高槻少年少女ジュニアバンド、高槻市音楽団管楽部ほか)はもちろん、市役所横の高槻市立桃園小学校グラウンドに屋台が集結するビレッジも同様に開催される。

そして今年、新たに変わったのがパレード会場だ。昨年までの市役所前のけやき大通りから、高槻センター街と城北通商店街の【商店街エリア】と、芸術文化劇場前の【ストリートエリア】の2エリアで繰り広げられる。高槻音頭に合わせて踊る「高槻音頭おどり連(2日)」と、高槻とゆかりのあるチームによる「パレード・ちびっこみこし(3日)」、そして子どもたちやグループがダンスで魅せる「高槻ウェーブ」(2日・3日ストリートエリアのみ)などが出演。実行委員長の北原信博さんは「高槻まつりに参加したり、遊びに来た子どもたちの素敵な思い出になるように、との想いで準備を進めています」と語る。また持続的なまつり運営のためにクラウドファンディングもスタートさせる。

 

第56回高槻まつり
ポスター原画作/冬⾄ 愛恵果さん
標語作/⽯打 英樹さん
世代超えて 笑顔で繋がる ⾼槻まつり

今回の新たな3会場はこちら。詳細は同まつりの公式ホームページを参照。

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