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-豊中市-飛行機撮影の聖地に新名所誕生!豊中つばさ公園「ma-zika」一部開園 

2025.08.11

豊中市は、8月12日(火)に、大阪国際空港の南側に隣接する豊中つばさ公園「ma-zika「」の一部を開園する。

あわせて整備を進めてきた千里川土手の一部についても、同時に供用を開始。

同公園は令和9年3月に全面開園を予定しているが、飛行機を間近で快適に楽しめる絶好のロケーションを一早く体験してもらうため、屋根付展望広場やトイレ、授乳室などを備えた管理事務所や駐車場などを先行オープンする。

また、「飛行機撮影の聖地」として知られる千里川土手には、空港のある右岸部分に滑走路を模した遊歩道や階段状の展望広場を整備。

これまで以上に快適な環境で飛行機や空港を間近で鑑賞できるようになる。

なお、豊中つばさ公園「ma-zika「」の一部開園を記念して関連イベントを開催予定。

詳しくは市のホームページを。

<豊中つばさ公園「ma-zika」一部開園の概要>

所在地:豊中市原田中2丁目2番14号

一部開園日:令和7年(2025年)8月12日(火)

開園時間:9時~21時30分(入場は21時まで)

施設内容:管理事務所(屋根付展望広場)、駐車場、記念樹の森、学習の森

駐車場:127台(駐車料金:100円/20分)

※駐車場の利用時間:9時~21時30分(入場は21時まで)

全面開園:令和9年(2027年)3月予定

内容:展望・芝生広場(BANK)、マルシェ広場(屋根付広場)、イベント広場、遊具広場、ドッグラン、飲食施設、バーベキュー広場、観察の森(万博レガシーの森)、自然の森、駐車場(273台)

<千里川土手右岸供用開始の概要>

所在地:千里川土手右岸(豊中市原田中2丁目)

供用開始日:令和7年(2025年)8月12日(火)

施設内容:遊歩道、階段護岸(展望広場)

なお、左岸は令和7年秋頃~11年度まで工事を行う予定です。

記事内の情報は取材当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。