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-摂津市- 千里丘駅西地区再開発事業はどこまで進んでいますか? sasaken(茨木市在住)さんからの投稿

2025.10.03
令和7年9月19日JR千里丘駅から撮影

 

読者から「以前は千里丘に住んでいたのですが、今は電車で通り過ぎるだけなので、JR千里丘駅前の再開発事業がどのくらい進んでいるのかが気になっています」との投稿をいただき、編集部がレポート。

令和2年2月に都市計画決定が行われ、令和5年頃から再開発事業がスタート。今年の4月下旬には、施設建築物(2街区)「ブライトステラ摂津千里丘ノース」が完成し、その後、建物内の各区画において内装工事等が進められ、9月19日現在、関西みらい銀行 千里丘駅前支店やクリニック、薬局などが営業を開始している。

JR千里丘駅(2F)から現地をのぞむと、仮店舗で営業をしていた関西みらい銀行のプレハブも撤去され、令和7年3月からは1街区施設建築物の基礎工事が始まり、7月には自由通路(橋脚基礎の配筋)の工事も行われている。事業完了は令和9年春の予定で、完成後は駅前が大きく生まれ変わることになる

 

完成した2街区の「ブライトステラ 摂津千里丘ノース」

記事内の情報は取材当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。