-豊中市- 家計応援と未来への投資加速へ 12月補正予算案を発表
2026.01.06
豊中市は11月28日、市議会12月定例会に追加の補正予算案を提出した。今回の予算案は、長引く物価高騰から市民生活を守る「家計・生活応援策」と、千里中央地区の再生など「未来への投資」の2本柱で構成されている。
市民に身近な支援策は総額約23億9千万円を計上した。注目は「プレミアム付デジタル商品券」の発行だ。プレミアム率は40%に設定され、1人あたり最大8,000円分の恩恵が受けられる仕組みで、令和8年1月の申込受付を予定している。あわせて、全世帯を対象とした4,400円分の「お米券」の配布(令和8年2月予定)や、市立小学校における令和8年1月から3月分の給食費無償化も盛り込まれ、家計負担の軽減を図る。
一方、まちづくり分野では、千里中央地区の再整備に向けた動きが本格化する。商業・オフィスビルの建替えや立地を促進するため、最大35億円の補助金や奨励金制度を創設。約74億円の債務負担行為を設定し、民間の投資を呼び込む。また、千里東町公園には市内初となる乳幼児向け広場を整備し、令和8年8月のオープンを目指す。
このほか、市内事業者向けにAI導入を支援する事業も展開し、業務効率化と地域経済の活性化を後押しする方針だ。
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