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-高槻市- 義務教育9年間の給食費恒久的無償化を実現

2026.05.04

高槻市の全市立小中学校において4月10日、令和8年度の給食が開始された。国は今年4月から公立小学校を対象とした給食費の抜本的な負担軽減(給食無償化)を実施するが、同市ではこれに先行して市独自の支援策を展開してきた。

子育て世帯の家計負担軽減や生活支援を目的とし、同市は令和4年度から市立中学校、令和5年度からは市立小学校の給食費の恒久的無償化に踏み切った。義務教育9年間における給食費の恒久的無償化を実現させたのは、北摂地域で初の事例である。

市独自の施策として無償化が継続される中学校においては、生徒1人あたり年間7万560円の負担軽減となる(令和8年4月時点の市立中学生徒数は7786人)。

春休みを挟んで久しぶりの給食となった4月10日のメニューでは、パンや牛乳、豚肉とマカロニのトマト煮、コロコロソテーが提供された。市立第一中学校の教室では、給食の時間になると生徒たちが手際よく配膳を完了させ、「いただきます」と元気よく挨拶をして、笑顔で給食を楽しんでいた。

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