-豊中市- こどもデータ連携 AIで虐待リスクを早期発見
2026.07.05
豊中市と両備システムズは、同市が実施した「令和7年度こどもデータ連携実証事業」の成果を報告した。本事業では同社の「こどもの杜」を活用し、教育委員会の出欠状況や税、福祉、母子保健など分野横断的なデータを連携させた。過去データに基づくAIのリスク判定・しきい値の抽出により、職員の条件設定における業務負荷は大幅に軽減された。さらに、システムによる高リスク者の抽出と、専門職の合同ケース会議での多角的な検討を組み合わせることで、潜在的な虐待リスクや心身の不調を抱える子どもを早期発見し、実際の個別支援へ繋げるプロセスが確立した。今後はデータ項目等を見直すとともに、職員が直接的な支援へより注力していく方針である。
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