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【健康寿命をのばそう】地域に開かれた大学 学び直しの場として注目

2020.02.02

近年、地域貢献活動の一環として、公開講座を実施する大学が増えている。宝塚市にある甲子園大学では、専門である「栄養」と「心理」を中心とした講座を開講し、毎年人気を博している。楽しみながら心身の健康について学べる同大学の公開講座について取材した。

栄養学と心理学
特色活かした公開講座

1967年設立の甲子園大学は、栄養学・心理学の2つの専門学部を開設し、多くのプロフェッショナルを輩出してきた。公開講座については、地元・宝塚市をはじめ、地域住民に向けて6年前からスタート。2月18日から始まるこのたびの講座では、心身ともに充実した暮らしを送ることを目指し、テーマを「潤いのある生活を」とした。開講される10講座は、食事・栄養・心理・美・健康など、同校の特色を活かした幅広いラインナップで、誰でも楽しめる体験型の講座が多いとのこと。

楽しみながら学び
潤いのある生活へ

スポーツ心理学を専門とする藤林先生は、「ストレッチングで心とからだを元気に」をテーマに、筋肉の役割やカラダの柔軟性について説明。メカニズムに基づき、簡単なストレッチングを教えてくれる。「肩こり、腰痛の原因についてもお話ししますので、セルフケアをする気持ちで体験していただければ」と藤林先生。こうした体験型講座が並ぶ中、特にユニークなのが、大橋先生が担当する味覚の講座「味覚の感度を知って食を楽しむ!」だ。参加者は5味(甘味・塩味・酸味・苦味・うま味)の識別テストを体験し、自分の味覚の感度をチェックする。大橋先生は、「味覚機能は加齢とともに低下しますが、訓練により改善させることができます。この機会に、楽しみながらチェックしていただき、いつまでも食を楽しみましょう」と話す。

藤林園子先生。心理学部現代応用心理学科。スポーツ心理学を専門とし、スポーツ実習も担当。

大橋哲也先生。栄養学部フードデザイン学科。前職では、食品関連企業で機能性糖質の研究・開発・生産を担当。

甲子園大学

住所
宝塚市紅葉ガ丘10-1
電話番号
0797-87-5111

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