知的書評合戦「ビブリオバトル」 茨木・高槻で合同開催

1月25日、茨木市立男女共生センターで茨木・高槻合同のビブリオバトルが開催された。普段はそれぞれ月1回程度開いているが、今回は合同で「高槻軍」「茨木軍」に分かれて書評バトルを繰り広げる特別回。10~50代まで18人が合計27冊の本を紹介し、参加者は本という共通の話題で楽しい時を過ごした。

発表者の話に聞き入る参加者たち
ビブリオバトルとは、発表者が5分の持ち時間で本を紹介した後、参加者全員で一番読みたくなった本に投票して「チャンプ本」を決定する、バトル形式のコミュニケーションゲームだ。読書好きはもちろん、1冊でも読んでいれば発表可能で、観覧のみの参加もできる。2007年に発案され、現在は全国大会も開催されるなど人気だ。茨木と高槻ともに常連が多い中、今回はSNSで知って飛び入りで来た人もいた。
ビブリオバトルは原稿を読むのではなく、ライブ感を大切にするのがルール。テーマが設定されている場合は、本選びにも個性が表れる。今回のテーマは「なんでもあり」で、「自分が生きやすくなった心理学の本」「今、日本で一番売れている漫画」「子どもの頃から読んでいる江戸川乱歩」など、紹介された本は多種多様だった。

図書館などが主催する場合もあるが、高槻と茨木はビブリオバト ルに魅了された個人「ビブリオバトラー」が主催。 紹介された本を手にする高槻の堀井さん(左)と高槻の前濱さん
発表後は、全員で3分程度の質疑応答。「参加者はその場が楽しい場となるように配慮する」という公式ルールの通り和やかな雰囲気で進み、本の内容だけでなく作者に関する質問など、読書家ならではのやりとりが見られた。
聞き手は新しい本を読みたくなったり自分と違う視点を知ることができ、話し手は好きな本の話を聞いてもらえることで精神的にリフレッシュができる。興味を持ったら、まずは観覧だけでもしてみると、新たな世界が広がるのではないだろうか。
開催日時や場所はTwitterなどで確認。
Twitter:茨木@ibarakibiblio、高槻@takatsukibiblio
(リンクをクリックするとツイッターに飛びます)

記事内の情報は取材当時のものです。記事の公開後に予告なく変更されることがあります。
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